
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
飼料を砕く機械や、てん菜の収穫の機械といった、的を絞った農業の機械を作り、組み立て式の建屋も併せ持つ点が最大の特徴。巨大な総合の農業の機械の大手とは異なる、的を絞った農業の機械に特化した老舗の超小型の会社の立ち位置にいる。
農業の機械を作って売るのが事業の柱。家畜の飼料を砕く機械や、てん菜を収穫する機械、牧草を扱う機械、堆肥を散布する機械といった、自社のブランドの農業の機械を作り、米国や海外の独立した販売店の網を通じて農家に売る。これに加え、傘下の会社で、家畜の舎や、研究の施設向けの、組み立て式の建屋も作る。長年の歴史を持つ。これらの農業の機械と建屋の販売で稼ぐ構造になっている。
作物の価格の下落や、農業の景気の悪化で、農家が機械の購入を控える弱点を抱える。農業の機械は、巨大な大手が市場を握り、小さな会社の居場所は狭い。天候や、作付けの動向に需要が左右される。鉄などの原料の費用の上昇が、採算を圧迫する。建屋の事業も受注の波で振れる。古くからの会社ゆえ、成長の幅も限られる。少数の機械の種類に偏る面もある。
配当を出さず、農業の機械の製造と建屋の事業を続ける経営。現在の経営者が率いる。農業の機械の製造と、販売店の網の維持、組み立て式の建屋の事業、原料の費用への対応を進める。的を絞った農業の機械への特化が、運営の中核になっている。
農業の景気と、作物の価格、設備の更新に依存する。農家の収入が保たれ農業の機械への投資が活発か、作物や家畜の価格が農家の購買力を支えるか、古い機械の更新の需要が続くか、そして組み立て式の建屋の受注が補うかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $22M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $13M(59%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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