景気敏感な事業で、配当も出す会社
毎年開催する著名な看板レースという、他にない独自の資産を持つ点が最大の強み。長い歴史とブランドを持つこのレースは、安定した集客と高い単価、放映やスポンサー収入を生み、簡単にはまねできない。これを軸に、カジノやオンライン賭博という成長分野へ事業を広げ、賭博の解禁の流れを取り込む立ち位置にいる。
競馬場でのレース開催と、カジノ、オンラインの賭博・競馬投票の運営が収益の柱。とくに毎年開催する著名な看板レースは、入場料や賭け金、放映、スポンサーから大きな収入を生む。これに、各地のカジノの運営や、オンラインでの競馬投票・賭博の事業が加わる。競馬の集客と、広がる賭博事業の両輪で稼ぐ構造になっている。
景気後退で娯楽・賭博への支出が絞られると、カジノや賭博の収入が鈍る。カジノの新設や買収には多額の投資がかかり、借入の負担が重い。オンライン賭博は大手との競争が激しく、利用者の獲得に費用がかかる。賭博への規制や税の強化、看板レース以外の集客の弱さも、収益の重しになりうる。
配当を出しつつ、看板レースの価値向上と、カジノの拡大、オンライン賭博への投資に力を入れる経営。代えのきかない看板レースという資産を軸に、安定した集客を保ちながら、カジノやオンライン賭博という成長分野へ投資して事業を広げ、賭博の解禁の流れを取り込んで稼ぐ方針が特徴になっている。
娯楽・賭博の需要と、看板レースの集客、カジノとオンライン賭博の成長に依存する。景気が良く人々が娯楽や賭博にお金を使うか、看板レースの集客と単価を高められるか、カジノやオンライン賭博を伸ばせるか、そして賭博の解禁が進む市場を取り込めるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $7.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1B(13%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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