純資産マイナス+赤字。再建途上で要警戒
もとは地域の人材派遣の会社でありながら、買収を重ねて、助言から運用まで一貫して手がける技術の会社に育った点が最大の特徴。もとから技術の助言に専念してきた会社とは、来歴が違う。人材派遣から技術の助言へ育った会社の立ち位置にいる。
企業向けの技術の助言と、その運用の請負が事業の柱。人工知能やサイバーの守り、クラウド、ソフトウエアの開発、データセンターの構築といった分野で、企業に助言を与え、実際の仕組みづくりも請け負う。あわせて、技術者を企業に送り込む人材の派遣の事業も続ける。もとは地域に根ざした人材派遣の会社だったが、買収によって、助言から運用までを一貫して手がける会社に育った。官公庁向けの大型の契約も抱える。
買収を重ねて事業を広げてきた分、組織や仕組みの統合に手間がかかる弱点を抱える。景気の悪化で、企業が技術への投資を絞れば、助言や運用の契約が細る。同じ分野には、はるかに大きな同業がひしめき、価格や人材の奪い合いも激しい。大型の契約に売上が偏れば、その動向に振り回される。
配当を出さず、買収による事業の拡大と統合を優先する経営。技術系の経営者を迎え、助言や運用の事業と、人材派遣の事業を束ねる方針を進める。買収で広げた事業の統合が、運営の中核になっている。
企業の技術投資の需要と、大型の契約の確保、買収した事業の統合に依存する。企業や官公庁が技術への投資を続けるか、大型の契約を確保し続けられるか、買収を重ねて広げた事業をうまく一つにまとめられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $113M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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