
配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
農業機械という、農業の機械化に欠かせない分野で世界大手の地位とブランドを持つ点が強み。販売後の部品・整備で継続収入を得られ、自動運転やGPSを使う精密農業の技術で付加価値を高められる。農家向け金融も併せ持ち、機械の購入を後押しできる立ち位置にいる。
トラクターや収穫機といった農業機械と、建設機械の販売が収益の柱。これに、機械を買う農家・業者向けの金融(ローン)と、部品・整備の収入が加わる。ケースやニューホランドといったブランドを持ち、農業の機械化を支える。機械の販売と、その後の部品・整備、金融から稼ぐ構造になっている。
穀物価格が下落して農家の収入が減ると、高額な農業機械の購入が手控えられる。農業機械は相場の波で需要が大きく振れる。景気後退による建設機械の不振や、金融事業での貸し倒れ、在庫の積み上がりも、収益の重しになりうる。
配当を出しつつ、精密農業など新技術への投資と、部品・整備の継続収入の強化に力を入れる経営。農産物相場で振れる機械販売を、部品・整備と金融の収入で補いながら、機械化・自動化の技術で差別化して稼ぐ力を高める方針が特徴になっている。
農家の設備投資と、農産物の相場に依存する。穀物価格が高く農家の収入が潤うと農業機械への投資が増える。建設機械は建設・インフラ投資に左右される。新型機や精密農業(自動運転・GPS)の技術で差別化できるか、そして部品・整備の収入を積み上げられるかが、業績を左右する。
資産 $42.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $7.8B(18%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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