配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
維持費が比較的軽い貸し倉庫を、立地の良い場所に多く構える点が強み。いったん荷物を預けた利用者は動かしにくく、賃料を上げても解約されにくい。引っ越しや片付けという景気の波があっても一定の需要があり、効率的な運営とブランドで稼働率を高く保ってきた立ち位置にいる。
個人や小規模事業者に、家財や荷物をしまう収納スペース(貸し倉庫)を月単位で貸す賃料が収益の柱。引っ越しや住み替え、片付け、事業の在庫保管などの需要に応える。立地の良い場所に倉庫を構え、利用者から月々の賃料を得る。維持費が比較的軽く、解約と再契約を繰り返しながら稼働率を保って稼ぐ構造になっている。
住宅取引が冷え人の移動が鈍ると、収納需要が落ち込み稼働率が下がる。同じ地域で貸し倉庫の建設が相次ぐと、供給過剰で賃料が下がる。金利の上昇は、不動産投資信託の借入負担を重くし、株価の重しにもなる。新規利用者を集める割引競争も、収益の重しになりうる。住宅市況と供給に左右される。
不動産投資信託として利益の多くを配当で還元しつつ、立地の良い倉庫の取得・運営と、稼働率や賃料の引き上げに力を入れる経営。維持費の軽い貸し倉庫という安定した事業を土台に、利用者を動かしにくい強みを生かして賃料を高め、規模を広げて賃料収入を伸ばす方針が特徴。
貸し倉庫の稼働率と、賃料の引き上げ、人の移動の活発さに依存する。引っ越しや住み替えなど収納需要を生む動きが活発か、稼働率を高く保てるか、賃料を着実に上げられるか、そして良い立地で倉庫を取得・運営して規模を広げられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $6.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.7B(41%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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