配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
土地の区画を貸す事業ゆえ維持費が軽く、居住者が自前の住宅を置くため長く住み続けやすい点が強み。退職者層の手頃な住まいとレジャー需要の両方を取り込み、解約が起きにくい安定した賃料を得る。良い立地の用地を抑え、賃料を着実に上げてきた立ち位置にいる。
移動式住宅を置くための土地や、RV(キャンピングカー)用地、リゾート向けの区画を、居住者や利用者に貸し出す賃料が収益の柱。建物ではなく土地の区画を貸すため、維持費が比較的軽い。居住者は自前の住宅を置くため長く住み続けやすく、安定した賃料が積み上がる構造になっている。
景気後退でレジャー向けのRV用地の利用が冷えると、その分の収益が鈍る。金利の上昇は、不動産投資信託の借入負担を重くし、株価の重しにもなる。自然災害で施設が被害を受けるリスクや、用地取得の競争、賃料引き上げへの抵抗も、収益を圧迫する要因になりうる。
不動産投資信託として利益の大半を配当で還元しつつ、用地の取得と、賃料の着実な引き上げに力を入れる経営。維持費の軽い土地貸しという安定した事業を土台に、退職者層とレジャーの需要を取り込み、規模を広げて賃料収入を伸ばす方針が特徴になっている。
区画の稼働率と、賃料の引き上げ、新たな用地の取得に依存する。居住者が長く住み続けるか、賃料を着実に上げられるか、退職者層の住み替え需要やレジャー需要が活発か、そして良い立地の用地を取得して規模を広げられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $5.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.8B(31%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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