純資産マイナス+赤字。再建途上で要警戒
工場を持たず、スマートフォンやタブレットを外部に委託して作り、自社のブランドで米国の通信会社などに売る身軽さと、物と物をつなぐ機器への広がりが最大の特徴。巨大な携帯端末の大手とは異なる、委託で作り自社ブランドで売る小型の会社の立ち位置にいる。
携帯の端末を委託で作り、自社のブランドで売るのが事業の柱。スマートフォンや、タブレット、身に着ける機器を、自社では工場を持たず、外部の製造業者に設計と製造を委ねて作る。これを自社のブランドで、米国の大手の通信会社や、公的な調達の経路に売る。さらに、水漏れを知らせる機器など、物と物をつなぐ機器にも広げる。販売の代理店も使う。これらの携帯端末や物をつなぐ機器の販売で稼ぐ構造になっている。
自社のブランドの携帯端末は、巨大な大手のブランドに対して知名度で大きく劣る弱点を抱える。携帯端末は、薄い利ざやの上に、価格の争奪が極めて激しい。通信会社の採用の判断に大きく依存し、その方針の変化で売上が一気に揺れる。製造を外部に委ねるため、品質や納期、為替に左右される。技術の規格の変化も速い。少数の取引先への依存もある。
配当を出さず、通信会社の採用の獲得と品揃えの拡大を優先する経営。現在の経営者が率いる。携帯端末の委託の製造と、自社のブランドの販売、通信会社への売り込み、物と物をつなぐ機器への展開を進める。委託で作り自社ブランドで売る仕組みへの特化が、運営の中核になっている。
通信会社の採用と、製造の委託、利ざやに依存する。米国の通信会社や公的な経路に自社のブランドの端末を採用してもらえるか、外部の製造業者に安定して作らせられるか、薄い利ざやを保てるか、そして物と物をつなぐ機器へ広げて成長できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $26M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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