
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
夕食や酒を出さず、朝七時から午後二時半までの昼だけの営業に特化する独特の業態が最大の特徴。設備や人件費を昼に集中でき、効率がよい。健康を意識した季節限定のメニューを売りにする。夕食まで営業する一般の外食や、朝食の食堂の大手とは異なる、昼だけの営業に特化した朝食の外食チェーンの立ち位置にいる。
朝食やブランチ、昼食に特化したカジュアルな外食店を運営するのが事業の柱。朝七時に開き午後二時半に閉める、昼だけの営業で、夕食や酒を基本的に出さない独特の業態を取る。卵料理やアボカドトースト、パンケーキといった健康を意識した季節限定のメニューを売りにする。直営の店と加盟店からなり、米国の各州で店を増やす。昼だけの営業の店での飲食の売上で稼ぐ構造になっている。
卵の価格が急騰すれば、主力の卵料理の採算を圧迫する弱点を抱える。景気後退で外食の支出が減れば、来店が細る。同じ朝食の食堂の大手や、朝食に特化した競合、コーヒーと軽食の大手との競争も激しい。新しい店が近くの既存店の客を奪う恐れもある。最低賃金の上昇は人件費を押し上げる。大株主の投資会社の株の売却も需給の重しになる。
配当を出さず、現金を新しい店の出店と、加盟店を買い戻して直営の比率を高めることに充てる成長投資型の経営。長く内部を歩んだ経営陣が率いる。昼だけの営業という効率のよい業態と、健康志向の季節限定のメニューを武器に、人口の伸びる南部を中心に店を増やす方針が特徴になっている。
朝食の需要と、出店、原料費に依存する。朝食やブランチを外で楽しむ需要が保たれるか、人口の伸びる南部を中心に新しい店の出店を進められるか、卵やアボカド、コーヒーといった原料の費用を抑えられるか、そして直営の比率を高めて採算を改善できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $1.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $626M(36%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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