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St. Joe
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時価総額
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配当利回り
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52週レンジ
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強み

一世紀前からの取得原価で抱える広大な土地という、再現不可能な資産が最大の強み。土地を切り売りするだけでなく、病院や学校を誘致して町ごと作り、残る土地の価値を引き上げる好循環を設計している。フロリダの人口流入という長期の波に乗る、気長な大地主の立ち位置にいる。

成長ドライバー

フロリダ州北西部の海岸地帯に持つ広大な土地を、宅地や商業地に開発して売る収益と、自ら建てたホテルや商業施設、賃貸住宅の運営収入が柱になる。土地は一世紀前からの保有で簿価が極端に安く、売るたびに厚い利益が出る。宅地の販売とホテルや診療所などの運営収入を重ね、土地の価値を段階的に現金化する構造になっている。

リスク

ハリケーンの直撃は物件の損害と観光の停止という二重の打撃になる。フロリダの住宅保険の高騰は移住の流れを細らせかねない。住宅市況の冷え込みは宅地販売の谷を作る。一地域への完全な集中は、地の利と引き換えに分散を捨てた構造そのものの危うさになる。

経営の癖

配当を払いながら、宅地と運営資産の開発に資金を回す経営。土地の安売りを避け、需要の波に合わせて開発の速度を調整する。ホテルや診療所など運営収入の比率を高め、土地販売の波を均す方針が特徴になっている。

読みの軸

フロリダへの人口流入と、観光の客足、開発の認可に依存する。退職世代と在宅勤務者の州内移住が宅地の需要を支えるか、海岸のホテルと観光施設の集客が続くか、保険料の高騰が住宅取得をしぼませないか、そして金利が住宅と開発の資金を圧迫しすぎないかが、業績を左右する大きな前提になる。

バランスシート (要約)

資産 $1.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $766M(50%)。

財務状態スコア
A健全

自己資本と借入のバランスは同業の平均より良い

資産 (合計)
$1.5B前期比 −1.3%
1,971位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$130M
負債 (合計)
$752M前期比 −7.6%
1,983位 / 4,239社
  • 長期借入金$391M
純資産
$766M前期比 +5.8%
1,582位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
50%
2022
44%
2023
45%
2024
47%
2025
50%

この判定で見た指標: 自己資本比率・D/E。在庫や売掛を持たない賃貸業のため流動比率は判定に使わず、借入の重さは同業の D/E の中央値と比べています。

収益性 (TTM)

売上高
$513M
1,898位 / 3,391社
売上成長率
27.4%
粗利率
43.1%
営業利益率
28.5%
純利益率
22.5%
ROE
15.1%
ROIC
10.0%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$191M
1,403位 / 4,104社
フリーCF
$187M
1,015位 / 3,300社
営業CFマージン
37.2%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
$34M
配当性向
29.1%
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — St. Joe の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。