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Kestra Medical Technologies体内に埋め込む装置と違い、危険な数か月だけ着け外しできる。先行する大手が長く押さえてきた市場に、後発として挑んでいる。
売上はASSURE WCDの貸与料で、患者が着けている期間だけ保険者から支払われる。売り切りではなく、装着日数と遠隔監視が積み上がる形の収入になる。
収益はASSURE WCD一台に集中しており、処方が伸び悩んでも代わりの主な収益源がない。赤字が続くうえ内部統制の不備も開示済みで、増資や借入への依存が残る。
Bain Capitalが支配株主として舵を握り、上場後の資金は処方の拡大と保険適用の広がりに振り向けている。黒字化の時期はまだ示していない。
装置が動くのは医師が処方し保険者が支払いを認めたときだけで、この2つの関門が収入の入口になっている。前身のWest Affum時代からBain Capitalが支配株主で、資本政策の主導権はスポンサー側にある。
この会社をどう読むか
ASSURE WCDを着けるのは、心臓が突然止まる危険が高いと診断された患者だ。体内に装置を埋め込むかどうかを決めるまでの、数週間から数か月の空白を埋める。
Kestra Medical Technologiesは2025年3月に上場したばかりで、前身のWest Affumが育てた事業をそのまま引き継いでいる。売上はこの一台の貸与料に集中し、支配株主のBain Capitalが資本政策を握る。処方が広がるか、保険が支払うか。この2点の外に業績を動かす材料がまだ乏しい。
バランスシート (要約)
資産 $358M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $260M(72%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
- 現金・現金同等物$100M
- 他の流動資産$123M
- 固定資産$136M
- 流動負債$50M
- 長期借入金$43M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $95M
- 売上成長率
- 59.0%
- 粗利率
- 51.4%
- 営業利益率
- −141.6%
- 純利益率
- −138.4%
- ROE
- −50.7%
- ROIC
- −35.2%
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$82M
- フリーCF
- −$117M
- 営業CFマージン
- −85.9%
- 現金ランウェイ
- 1年未満
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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