
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
機械が薬を送る速さと圧力を調節し、痛みを抑えて的確に注射できる点が最大の特徴。人の手に頼る注射とは、痛みと正確さが違う。痛みの少ない注射の機器の会社の立ち位置にいる。
注射の機器と消耗品の販売が事業の柱。人の手で注射すると、薬を送る速さが安定せず痛みが出やすい。この会社の機器は、機械が薬を送る速さを一定に保ち、針の先の圧力を感じ取って、痛みを抑え、的確な場所へ薬を入れられるようにする。歯科の麻酔や、関節などへの注射に向く。歯科医や医師へ機器を売り、注射のたびに使う使い捨ての部品からも収入を得る。痛みの少なさと正確さを売りにし、導入を増やそうとしている。
人の手による注射が当たり前で、わざわざ機器を導入する動機を医師に示すのが難しい弱点を抱える。機器は値が張り、使い捨ての部品も継続して要る。新しい用途の認可には時間がかかる。研究や販売の費用がかさみ、赤字が続く。資金を増資で賄うため、株式の希薄化が起こりやすい。少数の用途や客に売上が偏りやすい。似た注射の補助の機器との競争もある。普及には時間がかかる。
配当を出さず、機器の導入と新しい用途の認可に資金を向ける経営。機器の改良と、歯科医や医師への売り込み、使い捨ての部品の供給を進める。痛みの少ない注射の機器の普及が、運営の中核になっている。
機器の導入と、消耗品の使用、そして当局の認可に依存する。歯科医や医師が機器をどれだけ導入するか、導入後に使い捨ての部品が繰り返し使われるか、関節などの新しい用途で認可を得られるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $8M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3M(36%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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