
安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
1897年からの水道会社でありながら、単一の給水地域に閉じていない。二州の別々の水道網に加え、自治体の受託運営とHomeServeとの提携による家庭向け修繕プログラムまで、収入源を分散させている。
売上の約67%はニュージャージー中部のMiddlesexシステムが、約25%はデラウェアのTidewaterが生む。残りはパースアンボイ市やエイヴァロン町の水道・下水を受託運営する契約料で埋まる。
料金改定が認められなければ、老朽管の更新に投じた資金を利用者から回収できない。金利が上がると更新費用の借入負担が重くなり、水質事故が起きれば復旧費と信頼を同時に失う。
買収による急拡大には向かわず、既存の給水地域の設備更新と自治体との受託契約の積み増しで裾野を広げてきた。料金改定の交渉を粘り強く重ねる姿勢が長く続いている。
規制当局が投資に見合う料金改定を認めるかどうかで、収入の伸びが決まる。自治体からの受託は10年契約が多く、更新できるかも収入の連続性に関わる。
資産 $1.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $494M(36%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
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