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Annaly Capital Management政府系の保証付き住宅ローン債券に大規模に投資する規模と、金利・価格変動を管理するヘッジの専門性が強み。借入を使って利ざやを増幅し、高い利回りの配当を出してきた。住宅ローン債券という巨大で流動性の高い市場で、金利環境を捉えて稼げる立ち位置にいる。
政府系機関が保証する住宅ローン担保証券(MBS)などに投資し、そこから得る利息収入が収益の柱。短期で安く資金を借り、利回りの高い住宅ローン債券を大量に買って、その利ざやを稼ぐ。借入を効かせて利ざやを増幅させる仕組みで、預かり資産ではなく自己勘定の投資で稼ぐ、独特の不動産投資信託だ。
短期金利が急上昇して調達コストが上がると、利ざやが縮む。金利の急変は保有する住宅ローン債券の価格を動かし、純資産を大きく揺さぶる。借入を効かせている分、価格下落の影響が増幅される。利ざやが縮むと、高利回りの配当が減配されるリスクが高い。
利ざやに連動して高めの配当を出しつつ、金利変動に対するヘッジと借入の管理を最優先する経営。利ざやが広がる局面で利回りを取りに行く一方、金利急変に備えてリスクを管理し、純資産と配当を守ろうとする方針が特徴になっている。
金利の水準と、長短金利の差に依存する。短期の調達金利が低く、長期の住宅ローン債券の利回りが高いほど利ざやが広がる。金利の急変や住宅ローン債券の価格変動をうまく管理できるか、借入の調達を安定させられるかが、業績と配当を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $135.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $16.1B(12%)。
自己資本比率は同業の中央値を下回るが、極端に薄くはない
- 現金・現金同等物$2B
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- 12.6%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $693M
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
- 配当総額(年間)
- $495M
- 配当性向
- 24.4%
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