ONEG
OneConstruction Group建物全体を建てるのではなく、骨組みの調達と据え付けという一工程に絞る。香港建設業議会の登録専門業者(鉄筋結束の区分)であり、私営開発より公共住宅の比率が高いため、政府の住宅政策そのものが受注の土台になる。
香港の建設現場で、建物の骨組みとなる鉄骨の調達と据え付けを元請けから請け負う。2026年3月期は4件の完工で売上$49.4M、前期(9件、$53.2M)より案件数は減ったが単価の大きい案件へ軸足を移している。
下請けという立場上、元請けの支払いサイクルや現場の進行に左右される。鋼材費や作業員の人件費が上がっても、契約した請負代金は動かないため、コスト上昇がそのまま採算を圧迫する。
2024年12月31日にナスダックへ上場し、翌2025年1月2日に$7.0Mを調達して公開引受を終えた。以後は公共住宅案件を積み上げることに経営の軸を置いている。
香港住宅局・香港房屋協会が発注する公共住宅の着工計画に大きく依存する。着工済み案件だけで9,045戸分を抱え、これは香港政府が見込む2026〜2030年の公共住宅供給144,500戸の6.3%にあたる。
この会社をどう読むか
OneConstruction Groupを読み解く鍵は、何を作るかではなく、誰が発注しているかにある。
請け負うのは建物全体ではなく骨組みの鉄骨という一工程で、しかもその多くは香港住宅局や香港房屋協会が出す公共住宅の現場だ。2026年3月期に完工したのは4件で前期の9件から数は減ったが、売上は$49.4Mと大きくは落ちておらず、1件あたりの規模が上がっている。民間の建設会社というより、住宅政策の実行部隊に近い性格を持つ。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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