まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
各地のボートの販売店を買い集めて束ね、規模を生かして、ボートの販売から整備、付属品までまとめて取り込む点が最大の特徴。一つの販売店とは、規模と幅が違う。ボートを売る販売店をまとめる会社の立ち位置にいる。
ボートの販売と整備が事業の柱。各地のボートの販売店を買い集めて束ね、新品や中古のボートを売る。あわせて、整備や修理、部品や付属品の販売、保険や融資の仲介からも収入を得る。とりわけ、ボートを売った後の整備や部品の事業は、景気に左右されにくく、安定した利幅を稼ぐ。買収で販売店の網を広げ、規模を生かして仕入れや運営を効率化する形で、ボートを取り巻く需要をまとめて取り込もうとしている。
ボートは趣味の高額品で、景気が冷えると真っ先に買い控えられる弱点を抱える。金利が上がれば、ボートを買う融資の負担が重く、需要が細る。買収で販売店を広げるほど、借り入れと取り込みの負担が増す。在庫のボートを抱えるため、売れ残れば値引きや金利の負担がかさむ。整備や部品は安定するが、新品の販売の落ち込みは大きく響く。特定の地域や船種に売上が偏りやすい。
配当を出さず、買収で販売店の網を広げ規模を生かす経営。販売店の買収と取り込み、整備や部品の事業の強化、在庫の管理を進める。ボートの販売と整備が、運営の中核になっている。
ボートの需要と、消費者の支出、そして金利に依存する。趣味のボートに消費者がお金を回せるか、買収した販売店をうまく束ねられるか、ボートを買う際の融資の金利が重くならないかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $1.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $285M(20%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
読み込み中…