RDNW
RideNow Groupアリゾナ州チャンドラーに本社を置き、2017年の上場後は買収で店舗を積み増してきた。単発の販売店と違い、新車と中古の販売から部品・整備、購入時の金融までを一店舗で完結させる。
バイクや全地形車、サイドバイサイド、水上バイクを、2025年末時点で12州48店舗の網で売る。新車はBRPやポラリス、ハーレーダビッドソン、ヤマハから仕入れ、中古は自社の買取ツールで消費者から直接集める。
景気が冷えると、高額な遊び道具への支出は真っ先に削られる。2025年12月に車両輸送の仲介をやめて収入が乗り物の販売と整備に一本化された分、景気の波をそのまま受ける。
手元の現金は店舗網の統合と在庫の回転に回り、株主への還元には向かっていない。社名と業態を整理した後の体制固めが続く。
必需品ではない高額な遊び道具に消費者がお金を回せるか、ローンを組みやすい金利かで売れ行きが決まる。2013年の設立以来、買収で積み増した48店舗を黒字で回し続けられるかどうかが、いまの重荷でもある。
この会社をどう読むか
RideNow Group は、2025年8月13日まで RumbleOn と名乗っていた。
社名を変えた同じ年の12月には、併営していた車両輸送の仲介からも手を引いた。残ったのは12州48店舗の販売店網ひとつで、新車は大手メーカーから、中古は自社の買取ツールで消費者から直接集める。景気が良ければ売れ、冷えれば真っ先に削られる遊び道具の商いに、一本化された姿である。
バランスシート (要約)
資産 $674M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。営業利益が支払利息に届いていない、借金は本業の稼ぎの約24年分
- 現金・現金同等物$30M
- 他の流動資産$305M
- 固定資産$339M
- 流動負債$297M
- 長期借入金$207M
- 短期借入金$400K
この判定で見た指標: 自己資本比率・利息カバー率 (営業利益が支払利息の何倍か)・負債/EBITDA (借金が本業の稼ぎの何年分か)。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $1.1B
- 売上成長率
- −10.5%
- 粗利率
- 27.5%
- 営業利益率
- 0.0%
- 純利益率
- −4.8%
- ROE
- —
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $16M
- フリーCF
- $10M
- 営業CFマージン
- 1.5%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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