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強み

自ら鉱山を操業せず、権利使用料だけを受け取る身軽な仕組みが最大の強み。採掘の運営コストや設備投資、人件費の上昇を負わないため利益率が極めて高く、金価格の上昇をそのまま収益に変えられる。多数の鉱山に権利を分散させ、リスクを抑えながら金に投資できる立ち位置にいる。

成長ドライバー

鉱山会社に開発資金を提供する見返りに、その鉱山で産出された金や銀、銅の一部を受け取る権利、あるいは産出量に応じた使用料を得るのが収益の柱。自ら採掘の操業や設備投資を行わないため、コストが軽い。鉱山が金属を産出する限り使用料が入り、金価格が上がれば収益も増える構造になっている。

リスク

金などの価格が下落すると、受け取る使用料の価値が減る。提携先の鉱山でトラブルや産出量の減少が起きると、使用料が細る。高い値段で権利を取得しすぎると採算が悪化する。鉱山という他社の操業に依存するため、その運営リスクも間接的に負う。

経営の癖

配当を出しつつ、受け取った使用料を新たな鉱山の権利取得へ回す、投資会社のような経営。自ら掘らない身軽さで高い利益率を保ち、優良な鉱山の権利を分散して取得することで、金価格の上昇を取り込みながらリスクを抑えて稼ぐ方針が特徴。

読みの軸

金などの貴金属の価格と、提携先の鉱山の産出量に依存する。金価格が高いほど受け取る使用料の価値が増える。産出量を保てる優良な鉱山と提携できるか、新たな権利を取得できるか、そして買い取り価格が見合っているかが、業績を左右する大きな前提になる。

バランスシート (要約)

資産 $9.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $7.2B(75%)。

財務状態スコア
A+非常に健全

借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準

資産 (合計)
$9.5B前期比 +181.2%
790位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$234M
  • 他の流動資産$144M
  • 固定資産$9.2B
負債 (合計)
$2.4B前期比 +771.4%
1,317位 / 4,239社
  • 流動負債$121M
  • 長期借入金$895M
純資産
$7.2B前期比 +129.5%
390位 / 4,239社 上位10%
自己資本比率の推移
2021
94%
2022
78%
2023
86%
2024
92%
2025
75%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。

収益性 (TTM)

売上高
$1B
1,531位 / 3,391社
売上成長率
43.2%
粗利率
69.3%
営業利益率
61.9%
純利益率
45.2%
ROE
6.5%
ROIC
6.3%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$705M
711位 / 4,104社
フリーCF
—
営業CFマージン
68.4%
現金燃焼
判定不能

配当

配当総額(年間)
$119M
配当性向
25.4%
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Royal Gold の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。