安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
特定の業界に深く食い込み、切り替えにくいニッチなソフトを数多く抱える点が強み。それぞれ小さいが安定した利益を生む事業を束ね、稼いだ資金を次の買収へ回す循環を築いた点で、独自の持株会社の立ち位置を持つ。
法律事務所向けや医療、建設、保険など、特定の業界に特化したソフトの利用料が収益の柱。これに、計測機器などの販売が加わる。一度導入すると切り替えにくいニッチなソフトを多数抱え、毎月続く利用料という継続収入を積み上げる構造になっている。
高い値段で買収した会社が期待ほど稼げないと、成長の前提が崩れる。金利上昇は、買収資金の調達コストを重くする。特定の業界の不振がそのままソフト事業に響くことや、買収候補が枯渇することも、リスクになりうる。
配当を続けつつ、稼いだ豊富な資金を次々と良い会社の買収へ振り向ける、規律ある投資家のような経営。各事業の自主性を尊重しながら、継続収入の高い利益率を生かして買収を重ね、稼ぐ力を着実に増やす方針が特徴。
傘下のソフト事業の利用料の伸びと、新たな買収に依存する。各業界で根強く使われるソフトの顧客を維持できるか、稼いだ資金で良い会社をどれだけ買い増せるか、そして買収先をうまく取り込めるかが、成長の前提になる。
資産 $34.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $19.9B(57%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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