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Sprout Social
情報技術
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52週レンジ
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強み

主要SNSと公式の提携を結び、APIの更新に他社より早く追随できる立場を確保している。投稿から顧客対応、分析までを一画面にまとめている点も、単機能のツールとは違う。

成長ドライバー

顧客企業は一つの画面から複数のSNSへ投稿を予約し、届いたコメントに返信し、反応を分析する。使う部署と機能が社内で広がるほど、1社から受け取る利用料が増えていく。

リスク

純損失はまだ残っており、赤字幅は年々縮んでいるものの黒字化には距離がある。SNS運用ソフトは競合が多く、SNS各社が同種の機能を自前で備える展開も避けられない。

経営の癖

無償の口コミ経由で試用を集める売り方に寄せ、営業費を抑えつつ中堅・大企業の契約を厚くしてきた。黒字化を急ぐより、AIエージェントTrellisなど製品への投資を優先している。

読みの軸

売上の元手は企業のマーケティング予算で、景気が傾けばここが最初に削られる。土台となる各SNSがAPIの規則や料金を変えれば、提供できる機能そのものが動く。

この会社をどう読むか

Sprout Socialが扱うのは、企業のSNS担当者が抱える地味で切実な手間だ。XやInstagram、LinkedInへ同時に投稿し、殺到するコメントに返信し、反応を数字にする作業を、担当者は画面を切り替えながらこなしている。これを一枚の画面にまとめ、利用料を受け取るのがこの会社の商売だ。

2025年の売上は$457.5M、前年から13%の伸びで、純損失は3年続けて縮んでいる。伸びの源は新規契約より、契約済みの企業の中で使う部署が増えることにある。土台のSNS各社がAPIの規則を変えれば機能が動く業態でもあり、成長の速さと足元の不安定さが同居している。

バランスシート (要約)

資産 $523M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $203M(39%)。

財務状態スコア
C赤字先行

本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点

資産 (合計)
$523M前期比 +22.1%
2,582位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$95M
  • 他の流動資産$142M
  • 固定資産$286M
負債 (合計)
$320M前期比 +22.1%
2,442位 / 4,239社
  • 流動負債$256M
  • 長期借入金$40M
純資産
$203M前期比 +22.1%
2,451位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
55%
2022
48%
2023
36%
2024
39%
2025
39%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。

収益性 (TTM)

売上高
$458M
1,959位 / 3,391社
売上成長率
12.7%
粗利率
77.6%
営業利益率
−9.5%
純利益率
−9.5%
ROE
−21.3%
ROIC
−14.1%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$43M
2,045位 / 4,104社
フリーCF
$39M
1,578位 / 3,300社
営業CFマージン
9.5%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Sprout Social の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。