まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
拭き掃除では届きにくい空間全体を、過酸化水素の霧で隅々まで除菌できる装置に絞った点が最大の特徴。手で拭く清掃とは、届く範囲が違う。霧で空間を除菌する装置の会社の立ち位置にいる。
除菌の装置と薬剤の販売が事業の柱。過酸化水素を細かい霧にして部屋に噴き、隅々の菌やウイルスを除く装置を作る。病院や、研究の施設、食品や製薬の工場など、高い清潔さが求められる現場へ売る。装置の販売に加えて、噴霧に使う薬剤や、保守からも繰り返しの収入を得る。拭き掃除では届きにくい空間全体を、霧で除菌できることを売りにする。装置を入れた現場が薬剤を買い続けることで、収入を積む形になっている。
感染への警戒が高まる時期に需要が膨らみ、収まれば反動で落ち込む弱点を抱える。装置の販売は注文の波で売上が大きく振れる。除菌の装置や薬剤は競合もおり、価格を抑える圧力がある。研究や販売の費用がかさみ、利益が安定しない。少数の用途や客に売上が偏りやすい。一時の需要の山で作りすぎれば、谷で在庫を抱える。衛生への関心の高低に、業績が左右される。
配当を出さず、除菌の装置と薬剤の繰り返しの収入に重きを置く経営。装置の開発と、病院や工場への売り込み、薬剤の供給を進める。空間を除菌する装置の供給が、運営の中核になっている。
除菌の装置の需要と、薬剤の使用、そして衛生への関心に依存する。病院や工場が除菌の装置をどれだけ導入するか、導入後に薬剤が繰り返し使われるか、感染や衛生への関心が需要を支えるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $7M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $589K(8%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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