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Tejon Ranch
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52週レンジ
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強み

建てて貸すだけの不動産会社ではなく、広大な未開発地を抱えたまま農業と鉱物で食いつなぎ、数十年かけて開発の権利を育てる時間軸で動いている。

成長ドライバー

州間高速道路5号線をまたぐ自社団地Tejon Ranch Commerce Centerの賃料が稼ぎの中心で、IKEAやDollar Generalが入居する。ほかに鉱物の権利使用料、アーモンドとピスタチオの農業、牧畜も収入になる。

リスク

住宅開発Centennialは2019年の郡承認が住民訴訟で覆され、2025年9月に裁判所が取り消しの令状を出した。同年12月にロサンゼルス郡が承認を正式に引っ込め、同社は再許認可を一からやり直している。

経営の癖

開発の順番や合弁の組み方を、市況と訴訟の進み具合を見ながら決める土地資産の運用に近い経営。2025年には初の集合住宅Terra Vista at Tejonの入居が始まり、賃貸住宅を新しい区分として切り出した。

読みの軸

産業・商業用地の稼働と新規リース、そして住宅開発の許認可の進み具合で先行きが決まる。用地そのものはほぼ埋まっており、伸びしろは開発の側にしか残っていない。

この会社をどう読むか

Tejon Ranchの値打ちは、いま建っている建物ではなく、ロサンゼルス北方に広がる約27万エーカーの未開発地にこれから何を建てる許可が下りるかで決まる。

その難しさが出たのがCentennialだ。2019年にロサンゼルス郡が出した承認は住民訴訟で争われ、2025年9月に裁判所が取り消しの令状を出し、12月に郡が正式に承認を引っ込めた。Mountain VillageとGrapevineを合わせて3万5千戸を超える住宅の権利を持つ会社が、その一角を一から取り直すことになった。

バランスシート (要約)

資産 $630M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $475M(75%)。

財務状態スコア
B赤字先行

本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約23年分

資産 (合計)
$630M前期比 +3.7%
2,496位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$10M
  • 他の流動資産$30M
  • 固定資産$591M
負債 (合計)
$155M前期比 +15.5%
2,855位 / 4,239社
  • 流動負債$9M
純資産
$475M前期比 +0.3%
1,922位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
81%
2022
82%
2023
81%
2024
78%
2025
75%

この判定で見た指標: 自己資本比率。在庫や売掛を持たない賃貸業のため流動比率は判定に使わず、借入の重さは同業の D/E の中央値と比べています。

収益性 (TTM)

売上高
$50M
2,696位 / 3,391社
売上成長率
18.4%
粗利率
29.2%
営業利益率
−16.0%
純利益率
0.2%
ROE
0.0%
ROIC
—
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$6M
2,476位 / 4,104社
フリーCF
−$411K
2,109位 / 3,300社
営業CFマージン
12.4%
現金ランウェイ
約23年
フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Tejon Ranch の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。