配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
完成した化粧品や薬ではなく、それらに使われるなめらかさや潤いを与える特殊な成分という、縁の下の部分に的を絞る点が特徴。完成品のメーカーとは、担う部分が違う。化粧品や医薬向けの特殊成分の会社の立ち位置にいる。
特殊成分の製造が事業の柱。化粧品や、薬、医療の製品に使われる特殊な成分を、自ら開発し、作って売る。看板は、化粧品や個人の手入れの品に、なめらかさや潤いを与える独自のゲル状の成分だ。あわせて、薬や、医療、工業向けの成分も手がける。これらの成分を、化粧品や医薬のメーカーに供給し、その対価を得る。少ない人数で、特許や独自の配合に支えられた高い利ざやの成分を売ることで、安定して稼ぎ、配当も手厚く出すことで知られる。特殊成分を作って売って稼ぐ形になっている。
ごく少数の看板の成分と、限られた取引先に売上が偏る弱点を抱える。大口のメーカーが、配合を変えたり、ほかの成分に切り替えれば、業績が大きく揺らぐ。特許が切れたり、似た成分が現れれば、高い利ざやが崩れる。規模が小さく、成長を大きく伸ばすのは難しい構図だ。化粧品や医薬の需要は、その業界の動向に左右される。原材料や、規制への対応の費用もかかる。手厚い配当を続けるため、稼ぎの多くを還元に回し、攻めの投資には乏しい。利益が成分の需要と取引先のメーカーに左右される。
配当を手厚く出しつつ、看板の成分の需要と、取引先との関係、特許の維持に重きを置く経営。特殊成分の製造と、メーカーへの供給を進める。特殊成分の製造が、運営の中核になっている。
成分の需要と、取引先のメーカー、そして特許に依存する。看板の成分の需要を保てるか、それを使う化粧品や医薬のメーカーとの取引を続けられるか、独自の配合や特許の強みを保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $13M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $11M(86%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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