
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
一から新しい成分を探すのではなく、既存の治療を改良し、透析の患者の負担を減らす薬に的を絞る点が特徴。まったく新しい薬に挑む会社とは、出発点が違う。腎臓の病の薬を開発する会社の立ち位置にいる。
腎臓の病の薬の開発が事業の柱。腎臓の働きが衰え、透析を受ける患者に向けた薬を開発する。とりわけ、透析の患者で問題となる、血中のリンを抑える薬を、より少ない量で、飲みやすくしたものを手がける。すでにある成分や治療を改良し、患者の負担を減らすことを狙う。承認に向けた最終に近い段階を進める。まだ広く承認された薬はなく、今は売上をほとんど生まない。腎臓の病の薬を、世に出せるかに賭けている段階だ。
まだ広く承認された薬がなく、売上をほとんど生まない弱点を抱える。承認の審査で、製造の体制などを問われ、つまずく恐れがある。透析の患者向けの薬には、すでに使われる薬があり、改良した薬の利点を医師や患者に納得してもらう必要がある。透析の薬は、保険や、公的な医療の制度の支払いに大きく左右される。試験や、承認の手続きには絶えず費用がかかり、収入のない間は外からの資金に頼る。規模が小さく、資金は増資に頼りがちで、株式の希薄化が重い。利益が試験の成否と承認に左右される。
配当を出さず、薬の開発と、試験、承認の取得、資金の確保に重きを置く経営。腎臓の病の薬の試験と、承認の手続きを進める。腎臓の病の薬の開発が、運営の中核になっている。
試験の成否と、承認、そして資金に依存する。薬の試験で効き目と安全を示せるか、規制当局の承認を得られるか、開発を続ける資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $49M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $30M(61%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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