まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
船底が二つに分かれた双胴の造りで、波に揺れにくく安定して走ることに絞った点が最大の特徴。一つの船底の一般の船とは、揺れにくさが違う。双胴の船を作る会社の立ち位置にいる。
船の販売が事業の柱。船底が二つに分かれた双胴の造りで、波に揺れにくく安定して走る船を作る。釣りやレジャー、沿岸の作業に使う船を、販売店を通じて売る。双胴ならではの安定と、燃費の良さを売りにする。あわせて、電気で動く船の開発にも手を広げようとする。双胴という造りに絞った船で、揺れにくさを求める客をつかむ。船の販売を柱に、レジャーや作業の船の需要を取り込む形になっている。
船は趣味の高額品で、景気が冷えると真っ先に買い控えられる弱点を抱える。金利が上がれば、船を買う融資の負担が重くなる。船は競合が多く、大手の船の会社とも競う。部材の費用や、製造の人手に左右される。電気で動く船の開発は、まだ先が読めず費用がかさむ。在庫の船を抱えれば、値引きや金利の負担がかさむ。規模がごく小さく、需要の波で業績が大きく振れる。
配当を出さず、双胴の船の販売と電気で動く船の開発に重きを置く経営。船の開発と、販売店への供給、部材の費用の管理を進める。双胴の船の販売が、運営の中核になっている。
消費者の支出と、船の人気、そして部材の費用に依存する。趣味やレジャーの船に消費者がお金を回せるか、双胴の造りが客に選ばれるか、樹脂や部材、輸送の費用を抑えられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $16M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $13M(83%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
読み込み中…