まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
商品の真贋を確かめる印や追跡の仕組みに、急ぎの配送の役務を組み合わせて持つ点が最大の特徴。印だけ、配送だけを担う会社とは、組み立てが違う。真贋を確かめ荷を追う役務の会社の立ち位置にいる。
真贋の確認と配送の役務が事業の柱。商品やその包みに、目に見えにくい印や、一つひとつ違う番号を付け、本物かどうかを確かめたり、どこを通ったかを追ったりできる仕組みを提供する。偽物や横流しを防ぎたいブランドの会社が使う。あわせて、急ぎの荷物を確実に届ける配送の手配の役務も手がける。真贋を確かめる仕組みと、荷物を追って届ける役務という二つの軸で、ブランドや荷主の需要に応える形になっている。
真贋の確認の仕組みは、導入が進むまで試しの段階にとどまりやすい弱点を抱える。偽物対策の費用は、景気が冷えると絞られる。急ぎの配送は競争が激しく、利幅が薄い。少数の大口の客に売上が偏りやすい。二つの性質の違う事業を抱える分、目配りが難しい。同じ真贋や追跡の仕組みを売る競合もいる。規模がごく小さく、需要の波で業績が振れる。新しい客を取り込めなければ伸び悩む。
配当を出さず、真贋の確認の仕組みと配送の役務に重きを置く経営。仕組みの提供と、ブランドの会社への売り込み、配送の手配を進める。真贋を確かめ荷を追う役務が、運営の中核になっている。
真贋の確認の需要と、配送の役務、そして契約の継続に依存する。ブランドの会社が偽物対策にどれだけ費用を払うか、荷物を追って届ける配送の需要が保たれるか、契約を続けてもらえるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $13M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $11M(84%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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