配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
総合娯楽企業の一部門ではなく、政治報道、経済報道、ゴルフ、ジャンル娯楽という四つの分野に絞った局だけを集めて切り出された。映画もテーマパークも抱えないぶん、テレビ事業の損得がそのまま業績に出る。
CNBC、USAネットワーク、ゴルフチャンネル、E!、SYFYといった局を運営し、ケーブル事業者から受け取る配信料と広告収入を柱にする。ゴルフナウやファンダンゴ、ロッテン・トマトといったデジタル媒体も同じ傘の下にある。
ケーブル解約とネット配信への移行は、この会社が抱える局のほとんどに逆風になる。スポーツ中継の放映権は更新のたびに値が上がりやすく、大手グループの後ろ盾を失った分その交渉は重くなる。
株主還元よりも、独立会社としての運営基盤を整えることに資源を割いている段階だ。分離に伴う移行契約の消化と、放送局とデジタル媒体を一体で回す作り込みが当面の仕事になる。
有料テレビの契約世帯がどこまで残るかで配信料が決まり、番組の権利をいくらで確保できるかで費用が決まる。コムキャストとの間に残る移行期間中の契約を、どこまで自前の体制に置き換えられるかも当面の課題だ。
資産 $12.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $10.3B(83%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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