まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
定番の荷台カバーに、太陽光と蓄電を組み込み、野外で電気を使える工夫を重ねた点が最大の特徴。ただ覆うだけのカバーとは、付け加えた価値が違う。トラックの荷台カバーを作る会社の立ち位置にいる。
荷台のカバーと電源の装備の販売が事業の柱。小型トラックの荷台を、雨や盗難から守る巻き取り式や折り畳み式のカバーを作って売る。あわせて、カバーに太陽光の板を組み込み、ためた電気を野外で使える、蓄電と組み合わせた装備も手がける。販売店や通販を通じて、トラックの所有者へ届ける。荷台カバーという定番の品に、太陽光と蓄電という新しい工夫を重ねて、トラックを使う人の需要を取り込もうとしている。
荷台カバーは競争が激しく、安い品との価格の競争にさらされる弱点を抱える。小型トラックの販売の波に、需要が左右される。太陽光と蓄電の装備は、まだ新しく、広く受け入れられるか未知数だ。部材や電池の費用に左右される。小さな会社ゆえ、生産や販路の力に乏しい。収入が乏しいまま費用がかさみ、増資による株式の希薄化が続く。景気が冷えれば、トラックの付属品への支出も削られる。
配当を出さず、荷台カバーと太陽光の装備の販売に重きを置く経営。カバーと装備の開発と、販売店や通販への販売、部材の費用の管理を進める。トラックの荷台カバーの販売が、運営の中核になっている。
小型トラックの販売と、カバーの需要、そして部材の費用に依存する。小型トラックがどれだけ売れ、カバーの需要が生まれるか、太陽光や蓄電の工夫が客に選ばれるか、樹脂や金属、電池の費用を抑えられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $31M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $23M(74%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
読み込み中…