配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
同じ石油化学でも、市況の変動を親会社に預けている点が独立系の製造業と根本的に違う。値段の波ではなく稼働率で業績が決まる。
米国南部の3工場でエチレンを製造し、大半を親会社へ供給する。1ポンドあたりの利ざやをあらかじめ決めた契約で売るため、市況に関わらず一定の利益が残る。
工場の予定外の停止が長引くと、固定の利ざやを掛ける数量そのものが失われる。契約の条件が更新時に変われば、安定の前提が崩れる。
親会社が運営を担い、この事業体は資産を保有して分配を出す役割に徹する。分配の水準を保つことを最優先し、大きな新規投資は行わない。
親会社との契約と、工場の稼働率に依存する。定期修理や設備の不調で製造が止まると、量が減った分だけ利益も減る。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
読み込み中…