まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
薬剤を売るのではなく、水と電気からその場で洗浄液を作る装置を売っている点が既存の清掃用品メーカーと違う。添加物や安定剤を使わずに高濃度のオゾンを保てる技術を核にしている。
水道水に電気でオゾンを溶かし込んだ「アクア・オゾン」溶液を作る装置と、それを使う清掃用品を病院やホテル、レストランなどに販売している。漂白剤より強い除菌力をうたい、薬剤の再購入ではなく装置と消耗品の継続販売で稼ぐ仕組み。
現場が使い慣れた漂白剤や既存の薬剤メーカーに逆戻りすると、装置の追加導入が止まる。資金調達がうまくいかず在庫や営業体制を維持できなくなると、代理店網の拡大が失速する。
小型企業らしく、大型買収よりも代理店網の地道な拡大と現場での実証データの積み上げを優先する運営に見える。株価は年初来で大きく下落しており、規模拡大の途上にある会社という位置づけ。
販売代理店網の広がりと、清掃の現場担当者が薬剤からオゾン溶液に切り替えてくれるかどうかに業績が左右される。特許技術に依存しているため、電気とナノ気泡の仕組みを応用した競合が出てくると優位性が薄れる。
資産 $8M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1M(17%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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