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Lockheed Martin の裏にいる会社を辿る

Lockheed MartinLMT$122.6B— 政府を顧客にする防衛最大手。裏には 25 社の記録があり、その仕入れ先のさらに裏に 13 社。合計 38 社の上場企業がいました。下は、編集部の記録をそのまま 2 段まで辿った結果です。

金額(時価総額)は2026年9月5日時点。線の点検は2026年8月16日2026年8月26日(この会社の記録は2026年8月17日に点検)

この画面で辿り直す →記録を全部読む →

代表の 1 本 — Lockheed Martin → Northrop Grumman → DHI Group

いちばん奥まで辿れる線のうち、辿り着いた先がいちばん知られていない (時価総額の小さい) ものを 1 本だけ選んでいます。

  1. 起点の会社

    Lockheed Martin

    LMT$122.6B

    政府を顧客にする防衛最大手

  2. 中身を作っている会社

    Northrop Grumman

    NOC$74.1B

    F-35 の中央胴体とレーダー

    F-35 の主要パートナーで中央胴体と AN/APG-81 レーダーを担い、固体ロケットモーターの二大供給元でもある

    出典: f35.com ・ Lockheed Martin の記録

  3. その先

    DHI Group

    DHX$204M

    機密の資格を持つ人材の求人

    10-K が 2025 年末時点の主要な顧客として名指ししている防衛の大手

    出典: DHX 10-K (FY2025) ・ DHI Group 側の記録から逆引き

中身を作っている会社25 社のうち主要 8 社

Lockheed Martin の開示か、相手の会社の開示に書かれた仕入れ先・委託先です (どちら側の記録から引いた線かは 1 社ずつ示します)。 残りの 17 社は記録の欄で全部読めます。

  1. RTXRTX$272.5B

    F-35 のエンジン F135

    F-35 の主要パートナーとして自社サイトが挙げる1社で、傘下のプラット&ホイットニーが唯一のエンジン供給元

    出典: f35.com ・ Lockheed Martin の記録

    RTX の記録を読む →

  2. Northrop GrummanNOC$74.1B

    F-35 の中央胴体とレーダー

    F-35 の主要パートナーで中央胴体と AN/APG-81 レーダーを担い、固体ロケットモーターの二大供給元でもある

    出典: f35.com ・ Lockheed Martin の記録

    Northrop Grumman の記録を読む →

  3. ミサイル用の固体ロケットモーター

    傘下のエアロジェットは国内に2社しかないモーター供給元の一方で、増産の詰まりが納入に直結する

    出典: spacenews.com ・ Lockheed Martin の記録

    L3Harris Technologies の記録を読む →

  4. Honeywell AerospaceHONA$51.0B

    防衛プログラム向けの装備

    情報開示書が防衛・宇宙分野の主要な納入先の 1 社として Lockheed Martin を名指ししている

    出典: HONA 10-12B Ex.99.1 (2026-03-03) Defense and Space ・ Honeywell Aerospace 側の記録から逆引き

  5. RBC BearingsRBC$15.5B

    防衛機向けのベアリング・部品

    同じ節で最大顧客の一社として名指しされている

    出典: RBC 10-K (FY2025) Item 1 Customers and Markets ・ RBC Bearings 側の記録から逆引き

  6. 防衛機向けの複合材

    両セグメントの主要顧客一覧に名指しされており、防衛・宇宙の売上を支える

    出典: HXL 10-K (FY2025) ・ Hexcel Corporation 側の記録から逆引き

    Hexcel Corporation の記録を読む →

  7. Mercury SystemsMRCY$4.9B

    機体搭載の組込計算機

    FY2026 の売上の 11% を占め、FY2024・FY2025 も 10〜11% と 3 年続けて 10% 超の顧客

    出典: MRCY 10-K (FY2026) / Customers ・ Mercury Systems 側の記録から逆引き

  8. 基地隣接オフィスの賃借

    上位20テナント表で年間賃料の 0.8%。2024 年から表に載り始めた

    出典: CDP 10-K (FY2025) Customer Concentration of Property Operations ・ COPT Defense Properties 側の記録から逆引き

その先13 社のうち主要 8 社

上の会社の、さらに仕入れ先・委託先です。ここで止めます (3 段行くと何とでも繋がって、意味が消えます)。

  1. nLIGHTLASR$2.0B

    防衛用の高出力レーザーと光源

    10-K の集中リスクの注記が Raytheon Technologies を 2024 年に売上の 10% を占めた顧客として実名で開示し、主要顧客の一覧にも挙げる

    辿り着いた道: RTX、Northrop Grumman の裏

    出典: LASR 10-K (FY2025) Item 1 Customers / Note 3 Concentrations ・ nLIGHT 側の記録から逆引き

  2. Howmet AerospaceHWM$105.4B

    ジェットエンジン用の精密鋳造部品と締結部品

    ハウメットの 2025 年の第三者向け売上の約 11% が RTX 向けで、GE 航空機部門と同水準にある

    辿り着いた道: RTX の裏

    出典: sec.gov ・ RTX の記録

  3. WoodwardWWD$21.3B

    エンジンと機体を動かす制御部品

    ウッドワードの航空宇宙部門で売上の 10% 以上を占める顧客に、RTX が 3 年続けて挙がっている

    辿り着いた道: RTX の裏

    出典: WWD 10-K (FY2025) のセグメント別主要顧客 ・ RTX の記録

  4. ATI Inc.ATI$29.9B

    ジェットエンジン用の等温鍛造品

    10-K が Pratt & Whitney 向けに等温鍛造・通常鍛造品を供給する長期契約を持つと名指しする。RTX 傘下のエンジン事業が相手

    辿り着いた道: RTX の裏

    出典: sec.gov ・ ATI Inc. 側の記録から逆引き

  5. StandardAeroSARO$8.3B

    下請けとして請け負うエンジン整備

    Pratt & Whitney が抱える整備契約の一部を再委託される立場にあり、OEM 側の受注量が仕事量に効く

    辿り着いた道: RTX の裏

    出典: SARO 10-K (FY2025) ・ StandardAero 側の記録から逆引き

    StandardAero の記録を読む →

  6. GTF エンジン用の鋳造部品

    目論見書が主要 OEM 顧客として Pratt & Whitney(RTX 部門)を挙げ、同社の GTF エンジン系列に自社部品が不可欠だと書いている

    辿り着いた道: RTX の裏

    出典: DPC 424B4 (2026-06-26) Our Business ・ DPC Holdings (Doncasters) 側の記録から逆引き

  7. DHI GroupDHX$204M

    機密の資格を持つ人材の求人

    10-K が 2025 年末時点の主要な顧客として名指ししている防衛の大手

    辿り着いた道: Northrop Grumman の裏

    出典: DHX 10-K (FY2025) ・ DHI Group 側の記録から逆引き

    DHI Group の記録を読む →

  8. KopinKOPN$569M

    防衛用マイクロディスプレイの納入

    10-K が主要顧客の筆頭に挙げる Collins Aerospace は RTX の事業部門。防衛向けは 2025 年の売上の 74% を占める

    辿り着いた道: RTX の裏

    出典: KOPN 10-K (FY2025) Markets, Customers, and Financial Performance ・ Kopin 側の記録から逆引き

この画面で辿り直す →記録を全部読む →URL を貼って辿る →

金額(時価総額)は2026年9月5日時点、線の点検は2026年8月16日2026年8月26日に行いました。 線はどれも開示の記述から書き起こしたもので、機械が似ている会社どうしを繋いだものではありません。空白を推測では埋めていません。

ここに出るのは編集部の推論で、事実の報告ではありません。会社どうしの関係は変わることがあり、 並んだ会社の株価がその通りに動くとは限りません。 売買の判断は、ご自身で確かめたうえで行ってください。