まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
実際に稼働するラスベガスの専用アリーナという実物資産を持ちながら、モバイルゲーム出資、AIインフラ、教育と事業の幅を広げている点が、単一事業のeスポーツ企業とは異なる。
ラスベガスのHyperXアリーナでのeスポーツ大会運営や体験型イベント、中国のモバイルゲーム会社への出資持分から収益が入る構造。近年はAI関連のデータセンターや教育事業への展開も模索し、収益源を広げようとしている。
会場運営やイベント事業は来場者数の波に収益が左右されやすく、出資先の業績が振るわなければ持分利益も細る。AIインフラや教育など新事業への展開が中途半端に終わると、多角化がかえって焦点をぼやけさせるリスクがある。
世界ポーカーツアー事業を売却した資金を元手に、買収や出資を通じて事業領域を組み替え続けてきた。単独開発より提携・出資による拡張を優先する姿勢が続いている。
eスポーツ大会や体験型イベントへの来場者数、出資先である中国のモバイルゲーム会社Z-Techの業績に収益が左右される。買収した日本の専門学校を軸にした教育事業がどこまで育つかも今後の変数になる。
資産 $90M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $35M(39%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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