景気敏感な事業で、配当も出す会社
値ごろ感に徹した品揃えと倹約の店舗運営で、業界屈指の利益率を出す点が最大の強み。釣りや狩猟など南部の生活文化に根ざした売場は、全国チェーンには真似しにくい。店舗網はまだ地域的で、出店の白地が残る成長途上の量販店の立ち位置にいる。
運動用品と衣料、靴、釣りや狩猟やキャンプの道具までを一つの大型店で売る小売が収益の柱。地盤は南部で、有名ブランドと利幅の厚い自社ブランドを値ごろに並べる。倉庫型の簡素な店づくりと物流の効率で低価格を支える。家族の普段使いの需要を面で取り、出店の拡大で稼ぐ構造になっている。
運動用品は後回しにできる消費で、家計の悪化は客数を直撃する。感染症期の特需の反動は既存店の重しになった。新店の不振は成長物語を曇らせる。関税の引き上げは輸入頼みの商品の利幅を削り、大手や専門店との価格競争も続く。
配当を払いながら、自社株買いと新規出店に資金を配分する経営。在庫と値引きの規律を守り、自社ブランドの比率を高めて利幅を守る。出店は採算の基準を崩さず段階的に進める方針が特徴になっている。
中間層の消費と、新規出店の成果、仕入れと関税に依存する。値ごろ志向の家族の支出が保たれるか、南部の外へ広げる新店が採算に乗るか、有名ブランドの仕入れ条件を守れるか、そして輸入品の関税の上昇を価格と調達の工夫で吸収できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $5.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.2B(41%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
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