まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
人工的に育てたダイヤモンドや再生のダイヤモンドを使い、倫理に配慮した調達とこだわりの作りを掲げ、ネットの通販を中心に若い世代を狙う点が最大の特徴。昔ながらの宝飾店とは異なる、倫理に配慮した宝飾をネットで売る会社の立ち位置にいる。
倫理に配慮した宝飾を売るのが事業の柱。人工的に育てたダイヤモンドや、再生したダイヤモンド、紛争に関わらないと確かめた天然のダイヤモンドを使い、婚約の指輪などの宝飾を作って売る。販売は、自社のネットの通販を中心に、少数の見本の店を組み合わせる。倫理に配慮した調達と、こだわりの作りを売りにし、若い世代を狙う。これらの宝飾の販売で稼ぐ構造になっている。
人工的に育てたダイヤモンドは、技術の普及で価格が大きく下がり、宝飾の単価と利ざやを圧迫する弱点を抱える。婚約や記念の宝飾は、景気や結婚の動向に左右され、不況で控えられやすい。倫理への配慮を掲げても、安いネットの宝飾との価格の争奪は激しい。店を増やせば費用がかさむ。流行や、ダイヤモンドへの価値観の変化にも左右される。
配当を出さず、ブランドと販売の網への投資を優先する経営。創業した経営者が率いる。倫理に配慮した宝飾の販売と、人工的に育てたダイヤモンドの活用、少数の店の展開、ブランドの育成を進める。倫理に配慮した宝飾への特化と、若い世代の取り込みが、運営の中核になっている。
消費者の支出と、ダイヤモンドの価格、ブランドに依存する。婚約や記念の宝飾への消費者の支出が保たれるか、人工的に育てたダイヤモンドの価格の下落をこなせるか、倫理への配慮を掲げるブランドの魅力を保てるか、そして物価高で高い買い物が控えられないかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $201M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $12M(6%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
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