配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
重量物を溶接してタワーを組む技術と、歯車を削る精密加工という、性質の違う二つの腕を一社で持つ。風力専業のタワーメーカーとも、汎用の金属加工業者とも品揃えが重ならない。
テキサス州アビリーンの工場で、年間最大220基分の風力タワーを作る。発電や採掘、防衛向けの歯車の製造と修理、ガスタービン向けの部材の調達と組立も請け負う。2025年の売上のうち風力向けは51%だった。
受注生産のため、注文の谷がそのまま赤字の年になる。風力を後押しする政策が弱まればタワーの需要が細り、鋼材の値上がりを価格に移せなければ利益が消える。
2025年にウィスコンシン州マニトウォックの工場を売り、テキサス州アビリーンへ生産を寄せた。掲げる戦略目標は、顧客と製品の偏りを減らすことに置かれている。
少数の大口顧客の発注量が、そのまま工場の稼働を決める。2025年は上位5社で売上の80%を占めており、1社の計画変更が全体を揺らす。
資産 $117M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $66M(57%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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