配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社

特定の用途に深く特化した、専門性の高い技術製品を数多く抱える点が強み。幅広い分野に事業が分散しているため、一つの分野の不振を他で補える。買収で有望な技術を取り込み、利益率の高いニッチな製品群を育ててきた立ち位置を持つ。
産業用のカメラや画像センサー、計測機器、航空宇宙・防衛向けの電子機器、海洋探査の機器など、専門性の高い製品の販売が収益の柱。特定の用途に深く特化した製品を数多く抱え、幅広い分野の企業や政府に供給する。それぞれは小さくても利益率の高い事業を束ねて稼ぐ構造になっている。
景気後退で産業向けの設備投資が冷えると、計測機器などの需要が鈍る。防衛予算の削減は、航空宇宙・防衛事業に響く。高い値段での買収が期待ほど稼げないことや、特定分野の技術の世代交代への対応の遅れも、リスクになりうる。
配当を出さず、稼いだ資金を買収による事業拡大と、専門技術の開発に振り向ける経営。利益率の高いニッチな事業を見極めて取り込み、幅広い分野に分散させることで安定性を保ちながら、着実に稼ぐ力を増やす方針が特徴になっている。
航空宇宙・防衛、産業、医療、海洋といった幅広い分野の需要に依存する。各分野の設備投資や政府予算の動向、専門製品の技術的な優位を保てるか、そして買収で新しい技術と事業を取り込めるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $15.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $10.5B(69%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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