まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
動画を配信するための独自の技術の基盤を持ち、それを他社にも貸し出しつつ、自らも内容の流通や特定の客層向けの配信を手がける点が最大の特徴。内容だけ、あるいは技術だけの会社とは異なる、配信の技術と内容の流通を併せ持つ小型の会社の立ち位置にいる。
配信の技術と内容の流通の組み合わせで稼ぐのが事業の柱。中核は、動画を配信するための独自の技術の基盤で、他社にもその仕組みを貸し出す。これに加え、映画やテレビの番組を集めて配信や放送の会社に流通させる事業や、特定の好みを持つ客層に向けた自社の配信の窓口を運営する事業を持つ。広告や、配信の利用料、技術の基盤の貸し出しの料が収入になる。これらの配信の技術と内容の流通で稼ぐ構造になっている。
巨大な配信の大手が、技術も内容も握る弱点を抱える。小さな会社ゆえ、人気の内容を高い対価で確保するのが難しい。特定の好みの客層は、規模が限られ、成長の幅も狭い。広告や配信の市況に左右される。技術の基盤を貸す事業は、他社の都合で契約が途切れることもある。商業化の途上で赤字に陥る局面もある。
配当を出さず、技術の基盤と内容の確保への投資を優先する経営。現在の経営者が率いる。配信の技術の基盤の貸し出しと、内容の流通、特定の客層向けの配信、採算の改善を進める。配信の技術の基盤と内容の流通の両立が、運営の中核になっている。
配信の需要と、技術の基盤の採用、内容の確保に依存する。動画の配信の需要が広がるか、他社に技術の基盤を使ってもらえるか、流通させる映画やテレビの内容を確保できるか、そして特定の好みの客層を集めて採算に乗せられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $130M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $44M(34%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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