まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
ギリシャを拠点に、後発の薬や健康食品、医療の機器、診療まで幅広く抱え、作る、売る、配るを一貫して手がける点が最大の特徴。単なる卸や製造ではない。後発薬と健康食品を中心に多角に手がける小型の会社の立ち位置にいる。
ギリシャを中心とする欧州で、薬や健康食品を売るのが事業の柱。特許の切れた後発の安い薬や、医療の機器を仕入れて卸す事業を持つ。これに加え、自社の看板の健康食品を作って売る。免疫や骨、関節などを支えるとうたう製品で、これを成長の柱に据える。さらに、薬の開発や、離れた場所からの診療の事業にも手を伸ばす。作る、売る、配るまでを一貫して抱える。これらの後発薬と健康食品の事業で稼ぐ構造になっている。
後発の薬は、大手との値引きの競争で利幅が削られる弱点を抱える。看板の健康食品が、思うように広まらなければ成長が止まる。健康食品は競合が多く、効き目を巡る規制も厳しい。多くの事業に手を広げる分、どれも中途半端になる恐れもある。ギリシャの景気の浮き沈みにも左右される。増資を繰り返して持ち分が大きく薄まり、上場の維持も危うい。
配当を出さず、看板の健康食品の拡大と多角の事業を優先する経営。共同で創業した経営者が率いる。後発薬の卸と、看板の健康食品の欧州や米国への展開、診療の事業の運営、増資による段階的な資金の調達を進める。健康食品の拡大と多角の運営が、運営の中核になっている。
後発薬と健康食品の市場と、看板の健康食品の浸透、競合に依存する。ギリシャや欧州の後発の薬や健康食品が売れ続けるか、看板の健康食品を広く知らせて売り伸ばせるか、後発薬の大手や健康食品の競合との争いをしのげるか、そして増資で成長への投資の資金をつなげるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $65M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $18M(28%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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