景気敏感な事業で、配当も出す会社
電力を安全に分配・制御する機器で、世界中の現場に深く入り込んだ信頼と幅広い品揃えが強み。AIや電化で電力需要が増えるほど不可欠になり、構造的な追い風を正面から受けられる立ち位置を持つ。
工場やビル、データセンターで、電気を安全に分配し制御するための機器の販売が収益の柱。これに、機械や航空機の動力を制御する部品が加わる。電気を使う設備が増えるほど需要が伸びる構造になっている。
景気後退で建設や設備投資が冷えると、機器の需要が鈍る。部品供給網の混乱や、旺盛な需要に生産が追いつかないことも、収益機会を取り逃す要因になる。
安定した増配で株主に報いつつ、成長分野へ事業を組み替える経営。利益率の高い電力管理事業へ資源を集中させ、データセンターや電化という追い風を取り込む方針が明確になっている。
建設やインフラ、データセンターへの投資に依存する。AIのデータセンターや電化、再生可能エネルギーの普及で電力管理の需要が増える流れが、成長を左右する大きな前提になる。
資産 $41.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $19.4B(47%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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