まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
テーマパークの設計の受託、自前の知的財産、リゾートの運営という三つを一体で垂直に手がける珍しい構造が最大の特徴。設計の受託で大手のテーマパークに関わりつつ、自前の知的財産とテーマパークも育てる。巨大なテーマパークの大手とは異なる、設計と知的財産、運営を束ねた超小型の新興のエンタメ企業の立ち位置にいる。
テーマパークとエンタメに関わる三つの事業を束ねるのが事業の柱。柱は、世界のテーマパークや遊戯施設の設計やアニメーション、乗り物の仕組みを受託する事業、自前で生み出した物語や登場人物の知的財産を開発し供与する事業、そして自社のテーマパークやリゾートを運営する事業からなる。合併で上場した新興で、まだ本格的な収益は乏しい。設計の受託と、知的財産の供与、テーマパークの運営で、いずれ稼ぐ構造を描く。
巨大なテーマパークの大手がひしめく中で、規模で大きく劣る弱点を抱える。自社のテーマパークの新しい立地の開業には、巨額の資金と実行の力が要る。自前の知的財産は、大手の有名な作品に圧倒され、浸透が難しい。合併で上場した後の希薄化や、新株予約権の重しもある。本格的な収益が乏しいまま、資金が尽きる恐れもある。余暇の消費の冷え込みも逆風になる。
配当を出さず、共同創業者らが率い、設計の受託と、自社のテーマパークの新しい立地の開業、自前の知的財産の商業化を進める経営。合併で上場した後の資金の確保と、手元の現金の管理を最優先に置く。三つの事業の垂直の統合を軸に、知的財産とテーマパークの育成に賭ける方針が特徴になっている。
テーマパークの開業と、設計の受託、知的財産に依存する。自社のテーマパークの新しい立地を予定どおり開業し資金を確保できるか、世界の大手のテーマパークから設計の受託を取れるか、自前の知的財産が市場に浸透するか、そして合併で上場した後の資金繰りを保てるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $67M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $12M(18%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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