まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
ものをつなぐ計測の仕組みを土台に、栽培の機器や賢い計量器、光の半導体まで、性格の異なる多くの技術を一つの会社で並行して追う点が最大の特徴。一つの本業に絞る会社とは異なる。多くの技術に手を広げる超小型の会社の立ち位置にいる。
多くの技術に手を広げ、それぞれの商業化を試す会社で、稼ぎはまだ乏しい。看板に掲げるのは、さまざまな機器を一つにまとめてつなぎ、無線で測り操る独自の計測の仕組みだ。これに加え、子会社を通じて植物の栽培を管理する機器や照明、電気や水、ガスの使用量を測る賢い計量器、光を使う半導体の研究まで、性格の異なる技術を並行して進める。中国に運営と製造の拠点を置く。これらの多くの技術のどれかを当てて稼ごうという構造を描く。
多くの技術に手を広げる分、どれも商業に乗らず、稼ぎが乏しいままになる弱点を抱える。計量器の大手や、光の半導体の大手といった強い競合が、それぞれの分野にひしめく。栽培の機器の事業は、業界の低迷で縮んでいる。中国に拠点を置くため、米中の摩擦にも左右される。何度も事業の的を変えてきた経緯があり、経営への信頼に乏しい。株式の併合や増資を繰り返して持ち分が大きく薄まり、上場の維持も危うい。
配当を出さず、多くの技術の商業化を同時に試す経営。創業した大株主の中国系の経営者が率いる。計測の仕組みや計量器、栽培の機器、光の半導体の研究と、中国の運営、株式の併合や増資による資金繰りの管理を進める。多くの技術への手の広げが、運営の中核になっている。投機の色が濃い。
各技術の商業化と、中国の運営、資金繰りに依存する。ものをつなぐ計測の仕組みや賢い計量器を商業に乗せられるか、低迷する栽培の機器の事業を立て直せるか、光の半導体の研究を実らせられるか、そして収入が乏しいなか増資で資金繰りをつなげるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $9M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3M(29%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
読み込み中…