まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
幅広い業界を手がける総合の請負ではなく、医療の業界に絞り、電子のカルテと雲の仕組み、データの基盤づくりを組み合わせて請け負う点が最大の特徴。なんでも屋の大手とは狙う場が違う。医療機関の情報の仕組みづくりを請け負う小型の会社の立ち位置にいる。
医療の業界向けに、情報の仕組みづくりを請け負うのが事業の柱。病院や健康保険、製薬、医療機器の会社に対し、患者の記録を扱う電子のカルテの仕組みを入れて整え、雲の上の仕組みの上でデータを安全に運用し、分析の基盤を組む手伝いをする。広く使われる電子のカルテや、大手の雲の仕組みの上で組み上げる。仕組みを入れる助言と、その後の運用の請負、自前の道具の利用料で稼ぐ。これらの医療向けの仕組みづくりの請負で稼ぐ構造になっている。
巨大な総合の請負の会社や、電子のカルテや雲の仕組みの会社が自前の助言の部隊で市場を取り込むと、押される弱点を抱える。医療の業界の情報への予算が削られれば、請負の仕事が細る。技術者を集められなければ、請負の規模を広げられない。会社の規模が小さく、特定の顧客への依存も大きい。増資で持ち分が薄まり、上場の維持も危うい。
配当を出さず、技術者の採用と自前の道具の開発を優先する経営。現在の経営者が率いる。医療向けの仕組みづくりの請負と、技術者の採用、自前の道具の開発、医療の顧客の獲得、増資による資金繰りの管理を進める。医療の業界への特化が、運営の中核になっている。
医療の業界の情報への投資と、人材、競合に依存する。病院や製薬の会社が電子のカルテや雲の仕組みに投じ続けるか、請け負う技術者を集め続けられるか、巨大な総合の請負の会社や、雲の仕組みの会社の医療の専門の部隊との争いをしのげるか、そして資金繰りをつなげるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $23M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $10M(44%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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