まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
催しを開く事業と、その入り口のチケットを売る事業を併せ持ち、娯楽の前と入り口の双方をつかむ点が最大の特徴。チケットを売るだけ、催しを開くだけの会社とは、組み立てが違う。催しとチケットを手がける会社の立ち位置にいる。
催しの企画とチケットの販売が事業の柱。音楽の祭りや、各地の催しを企画して開き、入場の代金や、会場での飲食、出店の料金で稼ぐ。あわせて、催しのチケットを売る仕組みを持ち、自社の催しや、ほかの主催者のチケットを売って手数料を得る。催しを開く事業と、チケットを売る事業を組み合わせる。人を集める催しと、その入り口となるチケットの双方を手がけ、娯楽の需要を取り込もうとしている段階にある。
催しは、天候や、出演者の都合、集客の読み違いで、損が出やすい弱点を抱える。催しを開くには費用が先に出て、客が集まらなければ回収できない。景気が冷えれば、娯楽への支出は真っ先に削られる。チケットの販売は、大手のチケットの会社との競争が激しい。事業の立ち上げの途上で、収入が安定しない。資金を増資で賄うため、株式の希薄化が続く。少数の催しに収入が偏りやすい。
配当を出さず、催しの企画とチケットの販売に重きを置く経営。催しの企画と運営、チケットの販売の仕組みの運営を進める。催しとチケットの事業が、運営の中核になっている。
催しの集客と、チケットの販売、そして企画の費用に依存する。企画した催しに客がどれだけ集まるか、チケットを売る仕組みが使われるか、催しを開く費用に見合う収入を得られるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $19M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2M(12%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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