まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
一つの幹細胞由来の薬候補を、先天性の心臓病から認知症、加齢による衰弱まで複数の病気に横展開しようとしている点が特徴。認知症向けの候補としては珍しい、再生医療の先端治療という指定を得ている。
承認された薬はまだなく、製品の売上はない。骨髄からとった幹細胞を加工した一つの薬の候補ラロメストロセルを軸に、生まれつき心臓の左側が育たない病気や、認知症、加齢による衰弱など複数の病気への応用を目指している。バハマの制度を使った有償の投与プログラムから、わずかな収入を得ている。
手元の資金が乏しく、増資が続かなければ開発を続けられなくなる継続企業の疑義を抱える。心臓の病気を対象にした主力の試験で効果を示せなければ、看板候補の価値が大きく揺らぐ。同じ幹細胞から薬を作るため、原料となる骨髄の提供者が限られる点も弱みになる。
配当を出さず、乏しい手元資金をやりくりしながら開発を続ける経営。増資や私募で資金をつなぎ、主力の心臓病の試験結果を待つ段階にある。
進行中の臨床試験の結果と、増資や提携で資金を確保できるかに依存する。手元の資金は乏しく、私募増資などで開発を続けられるかが当面の焦点になる。
資産 $10M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $6M(55%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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