NEOV
NeoVolta全米に1万社超あるという細かい設置業者を主な客に据え、必要な分だけすぐ届く体制で囲い込んできた。近年は250kWの企業・産業向けシステムにも広げ、住宅専業から抜け出そうとしている。
リン酸鉄リチウムの電池とハイブリッド変換装置を組み合わせた蓄電システムを、認定した太陽光設置業者と地域・全国の代理店に卸す。一度認定を取った業者はその後も繰り返し買う客になりやすい。
控除が消えれば初期費用の重さがそのまま需要に跳ね返る。中心の客である小さな設置業者は在庫を持ちたがらず必要な分だけ注文するため、月ごとの受注が波を打ちやすい。
2023年に外部委託をやめ、カリフォルニア州ポウェイで自社生産に切り替えた。販路も独立系の設置業者一本から代理店経由へ広げ、売り方を作り直している最中である。
太陽光の設置件数と蓄電池を併設する比率、そして連邦の投資税額控除の行方に懸かる。この控除は2025年末で終わる予定で、その後は分割払いやリースがどれだけ広がるかが購入の壁を左右する。
この会社をどう読むか
NeoVoltaは家庭用の蓄電池を作る会社と説明されがちだが、売り込む相手は住宅の持ち主ではない。全米に1万社超あるという小さな太陽光設置業者が、この会社の顧客の中心にいる。
2023年に外部委託から自社生産へ切り替え、カリフォルニア州ポウェイの工場で作る体制を整えた。一方で連邦の投資税額控除は2025年末で終わる予定だ。初期費用の重さをリースや分割払いでどこまで薄められるかが、次の伸びを決める。
バランスシート (要約)
資産 $7M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3M(43%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
- 現金・現金同等物$795K
- 他の流動資産$6M
- 固定資産$141K
- 流動負債$4M
- 短期借入金$3M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $8M
- 売上成長率
- 218.6%
- 粗利率
- 17.9%
- 営業利益率
- −56.0%
- 純利益率
- −59.7%
- ROE
- −173.0%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$4M
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- −52.5%
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
NEOV の掲示板
ログイン状態を確認しています…
読み込み中…