まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
クラブ全体ではなく、しなりや重さの配り方を工夫したシャフトという部品を軸に、飛びや安定をうたう点が最大の特徴。完成したクラブを看板で売る大手とは、攻めどころが違う。ゴルフのシャフトとクラブの会社の立ち位置にいる。
ゴルフのシャフトとクラブの販売が事業の柱。ゴルフのクラブの、握りからヘッドまでをつなぐ柄の部分、シャフトの、しなりや重さの配り方を工夫し、ボールを安定して遠くへ飛ばせるとうたうシャフトを作る。そのシャフトを使ったクラブもそろえる。通販や、ゴルフの専門の店、試打の場を通じて売る。独自のしなりの設計を売りにし、ゴルフの腕を上げたい客をつかむ。シャフトという、こだわりの部品を軸に、ゴルフの用品の需要を取り込もうとしている。
ゴルフの用品は、大手の看板が強く、競争が極めて激しい弱点を抱える。シャフトは、その良さを客に実感してもらうまでに時間がかかる。景気が冷えれば、趣味の高額な用品は買い控えられる。流行や、評判の口コミに左右される。小さな会社ゆえ、開発や宣伝の力に乏しい。収入が乏しいまま費用がかさみ、増資による株式の希薄化が続く。ゴルフ人口の増減にも左右される。
配当を出さず、独自のシャフトの設計と評判づくりに重きを置く経営。シャフトとクラブの開発と、通販や専門の店での販売、試打による評判づくりを進める。ゴルフのシャフトとクラブの販売が、運営の中核になっている。
ゴルフの人気と、シャフトの評判、そして消費者の支出に依存する。ゴルフを楽しむ人がどれだけシャフトやクラブにお金をかけるか、独自のしなりの設計が腕の向上に役立つと評判を得るか、趣味の用品への支出が保たれるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $3M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $926K(28%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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