まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
骨の癒合を促す装置で、電磁場(PEMF)と低出力超音波(LIPUS)の両方を持つメーカーは同社だけだという。手術で埋め込む器具と、手術を使わずに治す装置を同じ会社が並べて売っている点も珍しい。
売上の84%は背骨の固定具や生体材料を扱うGlobal Spine部門から来る。残る16%は手足の骨折や変形を治すGlobal Limb Reconstruction部門で、どちらも整形外科医への直接営業と代理店を通じて届けている。
脊椎インプラントは大手と新興が入り乱れる分野で、値引き圧力が絶えない。保険の支払い方針が変われば手術件数そのものが揺れ、統合作業が長引けばその費用が利益を削る。
合併で得た規模を、新製品の投入と保険適用の拡大に振り向ける成長優先の経営。二社分に増えた製品ラインと販売網をどう一本化するかが、当面いちばん手のかかる仕事になっている。
執刀する整形外科医が製品を選び続けるかどうかと、保険で費用が認められるかどうかで需要が決まる。2023年の合併で一つになった二社の製品ラインと営業網を、どこまで一本にまとめられるかも業績を動かす。
資産 $851M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $450M(53%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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