
景気敏感な事業で、配当も出す会社

高級車を中心とした販売店網と、利益率の高い整備・サービス事業を併せ持つ点が強み。車が売れにくい時期でも、整備や部品、ローン仲介が安定した利益を支える。多数の販売店を効率よく運営する力と、商用トラック販売という別の柱も持ち、収益源を分散させた立ち位置にいる。
自動車の販売店を多数運営し、新車や中古車を売る収入が収益の柱。高級車ブランドを中心に、米国や欧州で販売店を構える。車の販売に加え、整備・修理や部品、保険・ローンの仲介が安定した利益を生む。さらに商用トラックの販売も手がける。車の販売と、利益率の高い整備・サービスを組み合わせて稼ぐ構造になっている。
景気後退や金利上昇で車が売れにくくなると、販売の利益が落ち込む。新車の供給が増えて値引き競争になると、一台あたりの利益が縮む。商用トラックの需要は景気に敏感で振れやすい。販売店の運営は固定費が重く、販売が落ちると採算が悪化する弱さも抱える。
配当を出しつつ、販売店網の効率的な運営と、整備・サービス事業の強化、買収による拡大に力を入れる経営。車の販売で振れる収益を、利益率の高い整備と商用トラックで和らげ、高級車中心の販売網を生かして着実に稼ぎながら株主に還元する方針が特徴になっている。
新車・中古車の販売の活発さと、整備需要、金利の水準に依存する。景気が良く車が売れるか、高級車の需要が底堅いか、整備・サービスで安定した利益を得られるか、そして金利が車のローンの組みやすさにどう影響するかが、業績を左右する大きな前提になる。販売と整備の両輪が収益を支える。
資産 $17.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $5.6B(32%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
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