まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
店を構えず、ペットの薬と用品の通販に絞り、処方の薬の手続きまで支えて家庭へ届ける点が最大の特徴。店で売るペット用品の会社とは、売り方が違う。ペットの薬と用品を通販する会社の立ち位置にいる。
ペット用品の通販が事業の柱。犬や猫の、ノミや寄生虫を防ぐ薬、慢性の病の薬、餌や日用の品を、ネットや電話の注文で家庭へ届ける。獣医の処方が要る薬も、手続きを支えて届ける。店を構えず、通販に絞ることで、手軽さと品ぞろえを売りにする。あわせて、ペットの保険や、関連の役務へも広げようとする。繰り返し買われる薬や餌を、定期の購入で届けることで、安定した売上を積む形になっている。
巨大な通販や、ほかのペットの通販との競争が激しく、価格を抑える圧力が強い弱点を抱える。薬の仕入れの値段や、メーカーの方針に左右される。景気が冷えれば、ペットへの支出も抑えられる。新しい客を集める広告の費用がかさむ。一度きりの客が多いと、定期の購入が積み上がらない。ペットの保険など新しい事業が、思うように育つかは不確かだ。利幅が薄くなりやすい。
配当を出しつつ、通販の品ぞろえと定期の購入に重きを置く経営。商品の仕入れと販売、定期の購入の促進、新しい役務の開拓を進める。ペット用品の通販が、運営の中核になっている。
ペットへの支出と、薬の仕入れ、そして通販の競争に依存する。飼い主がペットの薬や用品にお金を回せるか、薬を安く仕入れられるか、巨大な通販やほかのペットの通販との競争を耐えられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $81M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $29M(36%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
読み込み中…