まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
何でも売る大きな通販ではなく、共通の価値観でつながる店と買い手を結ぶ場に絞った点が最大の特徴。価値観を問わない通販とは、つかむ層が違う。価値観で結ぶ通販と決済の会社の立ち位置にいる。
通販の市場と決済が事業の柱。特定の価値観を掲げる店や事業者と、それに共感する買い手を結ぶ、ネットの通販の市場を運営する。出店する事業者からの料金や、商品の販売、広告で稼ぐ。あわせて、その価値観に沿った客や店向けの、決済や金融の仕組みも手がけようとする。共通の価値観でつながる客と店という、絞った場を作ることで、ほかの大きな通販とは違う層をつかもうとする。市場と決済を組み合わせて稼ごうとしている段階にある。
特定の価値観に絞る分、その立場をめぐって評判が割れ、客や店、提携先が離れる危険を抱える。巨大な通販との競争は極めて厳しく、品ぞろえや使い勝手で見劣りしやすい。客や店を集める費用がかさみ、赤字が続く。決済や金融の事業は、規制への対応の負担が重い。資金を増資で賄うため、株式の希薄化が続く。価値観の支持が偏れば、市場の広がりが頭打ちになる。景気が冷えれば、買い物も決済も細る。
配当を出さず、価値観でつながる市場と決済の拡大に重きを置く経営。市場の運営と、出店する事業者と買い手の獲得、決済の仕組みの整備を進める。価値観で結ぶ通販と決済が、運営の中核になっている。
出店する事業者と買い手の数、そして価値観への共感に依存する。価値観を掲げる事業者がどれだけ出店し、共感する買い手がどれだけ集まるか、決済の仕組みが使われるか、その価値観への支持が広がるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $60M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $13M(23%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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