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Papa Johns International生地とソースの供給元を契約で縛ることで、6,000店の味を本部が握り続けている。直営中心のチェーンが店の運営そのもので稼ぐのに対し、ここは加盟店へ物を売ることで稼ぐ。
加盟店の売上に応じたロイヤルティに加え、北米11か所の生地工場から生地・ソース・資材を週二回届ける卸売りが大きな収入になる。米国内の加盟店は、生地とピザソースをこの工場からしか買えない決まりだ。
宅配ピザの値引き合戦では、まず加盟店の採算が痛み、その次に出店が止まる。小麦やチーズが上がれば、卸値に転嫁しきれない分が本部の利幅を削る。加盟店が離れれば、加盟料と食材の販売が同時に細る。
2023年に始めた国際事業の立て直しを2025年に終え、同じ12月から全社を対象にした変革計画へ移った。2026年から2027年にかけて$25M以上の経費削減を取りに行くと明示している。
外食需要と加盟店の出店意欲、そして小麦とチーズの相場に依存する。加盟店の売上そのものは本部の売上に入らないが、ロイヤルティと卸売りの両方をそこから受け取るため、既存店の客足が本部の二つの収入を同時に動かす。
この会社をどう読むか
Papa Johnsの店に入っても、その店を回しているのは本部ではないことが多い。6,083店のうち直営は475店にとどまり、残りは加盟店が運営している。
本部の収入はロイヤルティだけでなく、北米11か所の生地工場からの卸売りにもある。米国内の加盟店は生地とピザソースをこの工場からしか買えない決まりで、味の統一と本部の売上が同じひとつの仕組みに支えられている。
バランスシート (要約)
資産 $838M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。営業利益は支払利息の2.2倍、借金は本業の稼ぎの約3.9年分
- 現金・現金同等物$35M
- 他の流動資産$203M
- 固定資産$600M
- 流動負債$291M
- 長期借入金$710M
- 短期借入金$5M
この判定で見た指標: 自己資本比率・利息カバー率 (営業利益が支払利息の何倍か)・負債/EBITDA (借金が本業の稼ぎの何年分か)。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $2.1B
- 売上成長率
- −0.3%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- 4.3%
- 純利益率
- 1.5%
- ROE
- —
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $126M
- フリーCF
- $61M
- 営業CFマージン
- 6.1%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $61M
- 配当性向
- 200.3%
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